FS-FlightControlをiPadに繋いで楽しさ倍増!
QW787のPFDには、いろいろな情報を切り替えて表示することができます。
その中でも、空港全体の表示、タクシーウェイ及びランウェイ表示、さらに拡大するとスポット表示まで可能ですね。
この表示があるとスムーズなタクシーやランウエイ確認ができ非常に便利です。
しかし、使えるのはQW787でしかありません。
でも、そんな便利な機能をすべての航空機で利用でき、そして沢山の機能を備えた、FS-FlightControl、というソフトがあります。
これはフライトを楽しくする、便利にするなどFSに大きな価値を与えてくれる素晴らしいソフトウェアだと思います。
私も以前にFLYERことJUNさんのブログで初めて知りました。
その時から、14日間の無料トライアルを試し、最終的には手放されなくなり購入しました。SimMarket EUR 49.95、日本円で6,600円くらいですね。
特にお気に入りは、本体PCのIPアドレスを入力するとihoneやipadと一緒に利用できるところがいいですね。ただし、ihoneは画面が小さすぎて見難いと思います。
機能としてはあまりにも多すぎるため、HPのマニュアルを見てもらえばわかるように沢山の機能がついています。
私はiPadmimi4を接続して使っています。
PCモニターとipadの両方で操作できますが、基本iPadで操作します。
スポットやタクシーウエイでも迷うことがなく、プッシュバックも簡単です。
地図表示もマップ表示、簡素的表示、航空写真表示などの表示が可能で、自機の位置がモニターできます。
縮小拡大で自機のポジッションが把握できます。
Position機能では、ヘリを含むすべての航空機をダウンウィンドウ・レグなどのトラフィックパターンポジションに置いたり、さらにSIDやSTARの途中の位置に置いて、飛行を開始することができます。
ダウンウィンドウ・レグなどのトラフィックパターンポジションはワンタッチ、SIDやSTARは位置を選択してから飛行開始できます。
天候設定もこの画面からワンタッチで瞬時に変更することができます。
FSスタート位置のスポットやランウエイの位置も好きな空港を選択して飛行できます。
まずは、14日間無料トライアルをお薦めします。
ソフトの値段は少し高いですが、ipadを持っている方は楽しいフライト間違いなしです。
ipad画面はできるだけ大きいものがいいと思いますが、新たに購入するとなると高いので中古品で十分だと思います。ただし、スペックは重要です。
また、iPad用のスタンドは、しっかり固定できるこの製品がお薦めです。
QualityWings Ultimate 787 Collection P3Dv4.2 &FCR
今年の秋位のリリースかなと思っていたQualityWings787、早期のリリースになりましたね。
私も速攻で購入しました。若干の不具合等はあるようですけど、皆さんの評判とおり非常に素晴らしいアドオンです。購入しない理由はないですね。
ぶ厚いマニュアルは、まだ読み込んでいませんがとりあえず飛ばしてみました。
それと併せて、現在 FlightControlReplayのベータテスターの1人として、製作者Fabio氏と日々メールのやり取りしながらテストしています。
特に私は、PMDG機+FSFX Immersionのクオリティアップ及び安定性を要望して、それにFabio氏が懸命に応えてくれています。感謝です!
FCRベータテストはベータ1からスタートして、現在はベータ3そして、今朝方ベータ4が届いています。
P3DV4にFSRecorderが使えない現状で、P3DV4でのフライトレコーダとしては、このFCRが進化を続けていると思います。
購入は、SimMarket FABIO MERLO - FLIGHTCONTROLREPLAY PROFESSIONAL EDITION FSX P3D から購入できます。
現在のバージョンは、V3.5で不安定さがありますが、V4へのアップデートは無料で配布される予定です。
V4は、まもなくリリースされます。15EUR(2000円弱)なので使ってみたいと思う方は、購入されてみてはいかがでしょうか。
2018.05.30追記
上記、SimMarketのFORUM/FAQ右にあるURLをクリックするとFabio Merlo Products Support Forum の[GENERAL]FLIGHTCONTROLREPLAY PROFESSIONAL V4 OUT FIRST WEEK OF JUNE (FEATURES RECAP and PRODUCT VIDEOS
に詳しい内容が掲載さてます。
また、今回の下のビデオも恥ずかしいながら公開されていますので、ご覧ください。
【こんなことになるならもっといいビデオ作ればよかったな。】
動画は、QW787+787Immersionテストフライトです。
まだまだ、音声やImmersionエフェクト効果に問題がありますが、これでも最初は、使い物にならないくらい不安定でしたので、確実に進化を遂げていると思います。
それから、FCRの嬉しいところは、ヘリにも対応しているところです。
FCR Beta4 Test
この主翼のしなり具合は、Beta4で修正されました。リアルでいい感じ!