Shade for FSX で一段とリアルなFSXの世界
FSX動画にはデフォルトでは表現出来ない、いろいろなグラフィック(カラー、色調、日陰など)の動画がほとんどです。
これらの代表的なものは、フリーで配布されているENB Seriesは皆さんもよくご存知だと思います。
ENB SeriesはWeb上に数多くありますので、検索して自分好みのものをインストールして、いろいろグラフィックをカスタマイズはできるものの、設定箇所が多く、さらに設定値をどうすればいいかなど、なかなか自分ではカスタマイズしづらいという難点があります。
そこで、もっと簡単にリアルな色彩を表現したいために、優れているのがこのShade for FSXというソフトです。
私はここから購入しています。
値段も1300円弱で、コストパフォーマンスも優れています。
使い方は、ユーザが自由にカスタマイズすることも可能ですが、これまた英語でよくわからないのが正直なところです。
しかし、まったくと言っていいほど自分でシェードをカスタマイズする必要はありません。なぜかと言うと数多くの設定SLPファイルが準備されています。
これを呼び込むだけで非常に簡単です。呼び込み方法は下図のクイックスタート方法を記載しておきます。
なお、shade単体で使用することもできますが、私はENB Seriesと合わせて使っています。今は以前のものよりENB Seriesを少し明るいものを使用しています。その方が色合的にはいいようです。
FPSにもほとんど影響がないようですし、リアルなFSXのグラフィックを求められる方は、是非導入して後悔なしです。
すばらしいFSXの世界が広がります。
参考までに、一部のSLPファイルを呼び込んだ時の一般的な比較スクリーンショットは「こちら」をどうぞ!
動画は、FlyTampa-Dubai Rebootedシナリーによる夕刻のドバイのフリーフライトです。