Prepar3DV4/FSX of Flight Animation

『P3D/FSXに夢中な親父のブログ』 P3D/FSX用リペイントもやってるよ。

いつも当ブログをご覧いただいてありがとうございます。 20180903115438

FSX NewPCの性能

アドオンのインストールもなんとか順調に進んでいますが、なんと100以上もあるアドオンをバージョンアップ及びパチ等を確認しながら再インストールしていくのも大変な作業です。ぼちぼち、やって行きたいと思います。

ところで、このNewPCどれほどのパフォーマンスかと気になるところですよね。

ちょっと、パフォーマンスを見てみました。

●まずはおなじみのWindows エクスペリエンス インデックス(基本スコア)

f:id:Bngx:20141022093241j:plain

え、4790Kをもっても満点に届かないの。

 

SSDTranscend 2.5インチSATA接続SATA III 6Gb/s SSD370 1TB

f:id:Bngx:20141022093239j:plain

メーカー公称している570及び470には届いていませんが、なかなかの爆速です。

 

●参考までにバックアップ用HDD(Western Digital 2TB)

f:id:Bngx:20141022093240j:plain

以上の性能で、

Windowsの起動に32秒

◎FSXの起動に10秒

 

まだ、重量級アドオンはインストールしていませんが、ちょうどラスベガスシナリーをインストールしたので見てみましょう。

アドオンは、

AEROSOFT - US CITIES X - LAS VEGAS
FSDT-Las Vegas McCarran scenery for FSX
FTX Global BaseV1.30
REX Essential PLUS w/OverDrive 

を入れています。

f:id:Bngx:20141023090947j:plain

MSI Gaming App  を使ってゲームモードにすると、CPUクロック4.4MHz、GPUクロック1,329MHzで作動しています。

このMSI Gaming Appの3つの動作モードは、もっとも高いGPUクロックが設定されているのが「OC Mode」(1,216MHz、Boost:1,317MHz)、性能と静粛性のバランスを重視した「Gaming Mode」(1,190MHz、Boost:1,291MHz)、静粛性重視の「Silent Mode」(1,127MHz/1,216MHz)とされています。

スクリーンショットはCPUクロック常時4.4MHzをキープし、GPUクロック1,329MHzは、少し上回っています。

なお、オーバークロックモードとゲーミングモードはさほど大きな変化はないようですので、さらなるOCは今後の課題として、今はゲーミングモードで常用したいと思います。

追記:その後、このMSI Gaming Appは、パフォーマンス及びソフトの不安定などからPCから削除しました。

パフォーマンス評価については、代表的な3DMarkなどがありますが、数値を見てもなかなかFSXではピンときませんので動画で紹介したいと思います。

 FSXの設定は、感覚として2割程度低くしています。

動画は、キャプチャーソフトを使うとどうしても10~20FPS程度低くなりますので、使用しなければ、上のスクリーンショットにある50FPS前後です。

このNewPCのパフォーマンスはなかなかすごいものがあります。

これまで、FSXはCPU依存度が高いと言われますが、GPUの性能も大きく影響してくるのかなと感じているところです。

ようやく、100点満点とはいきませんが、ほぼFSXのストレスからは解放されるような気がします。

これまで、自分を含めて操縦が下手だな思っていた方、下手にしているのは約7割くらいがFPSの低さに影響されていることを改めて実感したところです。

 

今後、重量級アドオンの紹介もしていきたいと思います。

 

【追記】

アドオンの再インストールをしていて、FSDTのアドオンを導入されている方はご存知だと思いますが、今まで紹介していなっかたので紹介しておきます。

FSDTのホームページを見ると、infoのページにStandalone Addon Managerというのがあります。これをインストールして購入やアンインストール及び再インストールするのですが、それ以外にもFSX.CFGを書き換えてくれる便利なツールがあります。

f:id:Bngx:20141023142246j:plain

これを使えば、自分でFSX.CFGファイルをいじる必要はありません。

上記図の右側の項目を動かして自分のマシン環境に良いところで調整し、保存するだけでFSX.CFGファイルを壊すことはありませんので安心して使えます。

たとえば、アフィニティマスクについては4コア8スレッドであれば8コチェックすれば255となりFSX.CFGファイルに追記されます。

FSDTのアドオンを購入していない場合の検証は、できていませんが使ってみる価値はあると思います。