FSX Scenery FlyTampa Toronto の各アドオン等の設定
いろいろとFSXの設定や各アドオンの設定をどうしているのか、気になるところですよね。そこで問合せ等もありましたので、今回のTorontoでの環境設定を紹介しておきます。
なお、設定はいろいろなアドオンの数やFlightによって日々変更していますので、この設定がBestではありません。
次の動画を参考にFlyTampa TorontoでR66のコクッピト視点でフライト時の設定等です。
①FlyTampaTorontoConfiguratorの設定
メモ;前回当ブログで紹介しているメモリー不足などを参考にしてください。
②Ultimate Traffic2の設定
WeeklyTrafficDensity、DailyTrafficDensityー80%
Moving Jetways-OFF(ここは意外とFpsに影響します。)
③REX4 Texture Direct+REX Soft Cloudsー⑦FSX側の雲設定を参照
④FTX Global Base Packー特に調整項目なし
⑤FTX Global VECTORの設定
フル設定です。
⑥fsx.cfgの設定
FSTDのツールを利用して、fsx.cfgファイルに自動で設定。
これを使うことで、fsx.cfgファイルを壊すことがないので安心ですね。
⑦FSX設定
フィルタリングはバイリニアに設定していても、おそらくNvida3Dでコントールしているので変化ないようです。
気象はREX製品及び777Immersionを購入するとメニューに追加されます。
動画はREXのメニューを使っています。
⑧NVIDIA3D管理の設定
⑨MSI GAMING APP&MSI Afterburner(OC)の設定
これでも、GPUが60℃を超えることはありません。従ってファンが回ることがありません、特にうるさくないのでファン回転を100%にしています。
基本的に電圧はさわりません。それ以外で調整します。
上記の設定でも、GPUクロックがBoost時1,520Mhz近くまで上昇します。
これだと簡単で使いやすいですね。
good MSI!!!
⑩Ezdok Cameraー割愛(近いうちに便利なデバイスを紹介したいと思います。)
⑪Track IR5ーこれはFSには欠かせないデバイスですね。
⑫ENB Series-比較的明るいフリーのものをそのまま利用、なお、Shade for FSXは使っていません。
⑬動画キャプチャーソフトー使用ソフト:GeForce Shadowplay
動画を撮る上で一番重要なのが、動画のキャプチャーソフトです。
いくら設定でFPSを上げる努力をしても、このキャプチャーソフトによっては、10Fpsからひどい時は30Fpsくらいは簡単に低くなります。
私はこれまで、Fraps、D3DGear、PlayClaw5、Action!を使ってきましたが、どれも高いFpsを維持するには厳しいです。
最近はMSI AfterburnerとGeForce Shadowplayの2つのキャプチャーソフトを使っています。中でもShadowplayは最高にFpsに影響が少ないです。
しかも、この2つは無料とは、早く導入していれば投資を抑えられたのに、今までの投資がもったいないですね。
追記;3月30日現在、最新バージョンであるGeForce Experience2.4.1.21にバージョンアップするとFSXではキャプチャーマークのところに、赤斜線が表示されキャプチャーできない事象が発生します。バージョンアップには注意が必要です。
従いまして、私は今のところバージョン2.1.4を使用しています。
追記;赤い斜線表示が出て、キャプチャーできない場合の原因は、他のキャプチャーソフトがインストールされていることで影響している場合があります。他のキャプチャーソフトをアンインストールすることで解決する場合があります。
⑭動画編集ソフトー使用ソフト:PowerDirector13 Ultimate
以上 ですべてではありませんが、この動画に関する各アドオンや環境設定についてです。
しかし、これほど多くの各アドオンや環境設定を行ないながらFSXを動かす、また動画を録る、恐るべしFSXです。
なお、PCスペックはブログ表紙に表示してあります。
参考になれば幸いです。