フライトヨークSaitek Pro Flight Yoke SystemとフライトスティックTHRUSTMASTER T-16000M購入
エアバスStarFlyer JA08MCのリペイント、最終点検しているのですが、どうも胴体後部のラインのふくらみが実機と微妙に膨らんでいる。
う~ん、やっぱり気になる。塗りなおします。
ということで、あと少し時間が掛かります。もう少しお待ちを。
ところで、この暑さのせいだろうか、いや寿命か、今まで使用してきたSaitek Pro Flight Yoke Systemに電源が入らなくなった。すでに5年ほど使っているので保証期間も過ぎている。
今、これがないとフライトできない。
しかたなく、2台目を購入。さっそく接続すると何事も無かったように動いてる。
さらにこの際、最近はエアバスのリペイントもそうですが、エアバスでのフライトも多いことから、「やっぱりエアバスはサイドスティックでしょ」ということで。
本当は、こちら操縦桿工房さんのエアバス用SS-L1/Mを購入したかったのですが、問い合わせたところ、この製品は現在製作していないので、近い型の製品なら価格が4万円程度とのことであった。「そうでしょうねオーダーだもんね正直高いね。」思いつつ、
予算的に非常に厳しいので、いろいろ検討した結果、THRUSTMASTER T-16000Mを購入。でも、これが思ったよりいい。
決め手は右手操作スティックが多い中、パーツを組みかえることで、左手操作が可能になる、そしてスロットル機能は使わないけれど一体化してコンパクトであること、さらに丈夫そうに見えたので決めました。
そして、届いたのがこれ。
○非常にコンパクトで、USB接続、左手用のパーツが附属しています。
○標準は右手操作仕様になっています。
○これを左手操作用にドライバーでネジをはずし、3つの部品を付替えるとこのようになります。
【使用した感想】
USBを接続するだけですぐに使用できます。
率直に、これはいいですね。
いままで、操縦はヨークがメインでヘリや戦闘機系はXbox360を使っていました。
今回、エアバス用として、左手でスティック操作、右手はスロットルとマウス操作します。スティックの質感、握り具合、動かしたときの抵抗感覚、いいですね。
中央部はライトが光り、動かさないと3秒で消灯します。
ヨークよりもこちらが安定した飛行ができ、サイドスティックが実機で採用された理由もよく理解ができます。もう、気分はエアバスパイロットですね。
また、ヘリ等の操縦も非常に安定した飛行ができます。
購入を検討されている方は、是非お試しあれ。
また、これらのフライト系のデバイスをこちらで管理するようにしました。
節電効果もありますが、今回の故障の原因が電源ON状態が続いていることが起因しているかもしれないということで、使用時の電源ON、OFFをコントロールしてフライト系製品の寿命をすこしでも延命できたらないいなと思っています。